エピソード&素朴なギモン
エピソードT 1998採集のオオクワ
1999春、野良猫からノミが増え、カミサンがバルサンをたく。
ノミはいなくなったが、クワガタの半数も… 哀れオオクワも…
エピソードU 1999採集のオオクワ
子どもとの採集でまさか採れるとは思っていなかったため、何も持たずに木に登る。
3メートルの高さでペアをゲット。両手がふさがり下りは半分落ちたようなもの。
幸い、ズボンが少し破れただけですんだが、危なく大ケガの採集劇であった。
ギ・モ・ンT  雑虫・害虫
キマワリ等の朽木食虫の幼虫もクワガタの卵や初令虫は食べてしまう。
プリンカップに卵と初令虫を入れたものを3セット用意して実験した結果、すべて消えて
しまった。 また、同じくらいの幼虫同志では住み分けていたが、1週間ほどしてかわい
そうになり中止したので、その後はわからない。
ギ・モ・ンU  ♂♀の割合
我が家では、オオクワに限らずWILD♀からは♂が生まれる割合が高く、ブリード♀
からは♀が生まれる割合が高くなっている。
2000年には累代飼育用にとパラワンヒラタから5個、パプキンから8個(うち1個は途中
死亡)それぞれWILD♀から採卵し、飼育したところ、すべてが♂という結果になり、あ
わてて♀を探す羽目になってしまった。 ただ、WILD♀であっても、採集のページに
あるように年をおうごとに♂が出る割合は低くなってくる。 皆さんのところでは?
クワ素材
ギ・モ・ンV  キノコ食べられます
菌糸ビンに生えるキノコ、我が家では採っては冷蔵庫に保存し、ある程度の量になると
おいしく食している。 
味噌汁、鍋、炒め物… 子どもたちは醤油味の炒め物を好んでいる。
飼育中のビンから出たものでだいじょうぶだが、中に幼虫がいることに抵抗のあるかた
は菌糸のきれいなところをプリンカップ等に移して作ってみては?